Wii 暫定的なまとめ。

自分の名前の元ネタにもなってたりする、このハード。


次世代機の中では1番期待していたりする。

昔から任天堂ハードが好きだったのもあるが、やっぱあのリモコンは既存のユーザーにとっても魅力的。


そんなWiiですが、軽くまとめてみましょう。


Wii本体


CPU PowerPC CPU(Broadway)
 


 90nm SOI CMOSプロセス
    <共同設計> IBM

GPU システムLSI(Hollywood)   

90nm DRAM混載CMOSプロセス
    <共同設計> ATI


ドライブ:DVD−ROM?

  

 Wii用12cmディスク
GC用8cmディスク

入力端子 

  

   USB2.0×2
  SDカードスロット×1

   ゲームキューブコントローラポート × 4
   ゲームキューブメモリカードスロット × 2
   AVマルチ出力端子 × 1(新AVケーブル採用)
   センサーバー接続端子 × 1

その他機能

  

   アプリケーション、データ等の保存領域として512MBの内部フラッシュメモリ搭載
   オペラブラウザ(オプション)

   バーチャルコンソールのゲームやブラウザなどフラッシュメモリ内のアプリケーションを高速に起動



Wiiコントローラー


通信機能


   Bluetooth(短距離無線通信)による無線接続
   最大接続台数:4台
   プレイ可能距離:テレビから5m


操作部


   ポインター:画面を指し示すポインティング機能
   モーションセンサー:傾きや動きの変化を検出(3軸)
   本体の電源スイッチ
   A、B、十字ボタン
   −(マイナス)、Home(ホーム)、+(プラス)ボタン
   1、2ボタン


その他の機能


   振動機能
   スピーカ
   拡張ユニット接続可能
   プレイヤーインジケータ


ヌンチャク


通信機能


   Wiiリモコンの通信機能を利用

操作部


  a、b、十字、X、Y、L、R、ZR、ZLボタン
  (L、Rボタンはアナログ)
  L、Rスティック
  −(マイナス)/Select、Home、+(プラス)/Startボタン



こんな感じかなっと。


ほかの2機種に比べるとかなりロースペック。


ちなみにDVDも見られません。

これは玩具だから。。。など様々な意見がありますが、
DVDドライブ積んでいれば普通見れるので、ここは注意です。


ただ、任天堂側がオプションにDVD再生機能を用意してないのが気になる・・・

もしや内臓してるのかな?



現時点での価格の情報として濃厚なのは19,800円。


新しい事をチャレンジするゲーム機としては妥当かな。


いくら任天堂が新しい事をしたくても、ターゲットとしている人たちが見向きしなかったら意味がない。

GCの時かららこれは思ってた。


やりたいことはわかる。確かに内容も面白い。

でも、アピールが足りてなかった。。。


DSでは、その反省を生かしてか、もの凄いアピールをしましたね。

それも成功して今では社会現象になるほど売れています。


Wiiでもこの精神を忘れてはいけないと思っています。

少なからずはDSの追い風はあると思いますが、DSに頼ってはいけません。


据え置きという更に厳しい条件であり、一般受けするかワカラナイ道の試みをするハードなのだから、
その試みを気軽に試す価格設定にして欲しいものです。


そして、付属品も後から買い足すことがない様にして欲しい。


ターゲットがライトユーザーなのだから、これまでの常識は通用しない。


今までのユーザーなら足りていない物は自分で買い足せばいい。

でも、それが付属しているものと思い込んでいたらどうでしょう?


買った後に


ぇ?!DVDが見られないの!?


ぇ?クラシックコントローラーって別売りなの!?


ケーブル別売り??


ゲームついてないの!?(これは流石にねぇか。



など、滅多に行かない量販店にもう1度足を運ぶハメになると。。。


そんなわけないじゃんw なんて思っている人もいるかと思いますが


そう思っているアナタ。アナタは筋金入りのゲーマーです。

ライトユーザーは何にも知りませんw

前に、PSPの1番安いヤツ買ってメモリースティックついてなくて、コレ携帯のminiSD使えるかな!?

って言っている人がいました。


そんなもんです。


オレはWiiはトコトン初心者に優しいべきだと思っています。


仮に、付属品を充実させたりして、任天堂が利益では損をしても、ブランドイメージはカナリ良くなると思いますし、最終的には信頼という最高の利益を手にすることが出来ると思います。



次回はバーチャルコンソールなど、任天堂が行うサービスや、付属するアプリなどを見て見ましょう。




つず  つづく