PS3は62,790円!!!
こんな感じの記事をE3の時に数多く目にしませんでしたか?
このニュースは衝撃的でしたねHD DVDプレイヤーが10万を超えているのに、およそ半額という破格です。
しかし、そのニュース記事。
そんな衝撃的なタイトルのリンクを踏んでみると、、、
もう一つの情報が載っていませんでしたか?
PS3の価格は62,790円 ( 2 0 G B )
(60GB)はオープンプライス。
おそらく60GBは、75,000円くらいになると言われています。
じゃあ、この2つの違いは一体何か?
そう、ハードディスクだね。
と、いう冗談は置いといて、
それは当たり前ですね・・・
じゃぁ、何が違うか
それは、必要なんだけど、必要じゃない機能。
ソニー側が無くても良いと勝手に決めた機能。
省略された機能。
Stick/SD/CompactFlashスロット
IEEE 802.11 b/gワイヤレスLAN
HDMI出力端子
一つ一つ潰していきます。
Stick/SD/CompactFlashスロット
ソニーがこれを省略したのは以外でしたね。
せめてメモステは持って来ると思っていました。
逆を言うと、メモステのスロットをだけを用意すると逆にコストが高くなるからでしょう。
これによって何の問題が起こるか。
PSPとの連動が出来ない。
ゲームの中でメモリーカードを使うゲームが出来ない。
仮にゲームのデータをメモリーカードに書き出して、友達の家で遊ぶなんてことも出来ないわけです。
SCEは、USBでメモリーカードリーダライターを付ければ大丈夫と言っています。
要するに、最終的にはユーザーが金を出して負担しろってことですね。
次にIEEE 802.11 b/gワイヤレスLAN
まぁ、これは上位機種だけでも良いと思いますね。
ソニーの事だから、これも売り文句にはしてくるでしょうけど。。。
HDMI出力端子
これが正直信じられない。
PS3のウリは高画質。
HDMI端子は大画面テレビに高画質で出力するのに必要な端子です。
なんで高画質を謳うPS3が搭載しないのか。
ていうか、削っちゃいけない機能だろと・・・
大画面でPS3を楽しみたいなら、間違っても20GBは買わないほうが良いと思います。
まとめ
これらのことをまとめて、PS3は60GBを買うことをオススメします。
20GBの存在意義は皆無だと思われ、恐らくソニーが一般層に値段を安く宣伝するために作った完璧な廉価版モデルと言えます。
メモリカードのスロットも最終的には買い足すハメになるので、最初から付いている方がスッキリとするし、相性の問題もないですしね。
ハードディスクも100GBを越えるのが一般的な時代になりつつある中、20GBで足りるのかも疑問ですしね。
まぁ、PS3のハードディスクの使用用途が不透明な感じもありますが・・・
もっとぶっちゃけると、買わないほうがいいかもしれませんw
次世代機市場はハイエンドスペックのPS3、ミドルスペックのXbox360。
そして、新しい試みのWii。
どれが勝つかは未だに予想がつかず、激しいシェア争いが予想されます。
そしてブルーレイもHD DVDとの激しいシェア争いを繰り広げている真っ最中で、標準の規格になる可能性も100%ではありません。
よほどPS3を買いたいと思ってる人意外は、とりあえず、様子を見てもいいかもしれませんね。